
電気っていうのはちょっとでも接触していると流れるので, 甘い考えでも簡単な仕事はできます.たとえば電線の被覆を むくときに導線を少しくらい切ってしまっても,数本残っていれば なんとかなります.ねじ止めするときにいいかげんな止めかたを しても,とりあえず電気は通ります.そりゃ,あとで火事になるかも しれないし,すぐ接触不良を起こすかもしれませんよ.でも, とにかく動いちゃうわけです.
ところが,水道工事はそうは行きません. 配管の止め具合がちょっと甘いけど,まあいいやぁとか いいながら元栓を開けると,甘いところから水が噴き出して そこらじゅう水びだしになります.素人工事でも, 手抜きは許されないのです.
体外離脱のステップは水道工事タイプです. ひとつでも抜けると,体脱確率は大きく下がります.
そりゃそうでしょう.ふだんの生活で,勝手に体外離脱してしまったら 困りますから,二重三重のプロテクションがかかっているはずです. これを全部はずしたら体外離脱っていうわけですから, 手抜きをしたら効果なしです.
あなたにとっての必須のステップは,たぶん このサイトで紹介したものとは違うかもしれません. この中のいくつかを抜いても大丈夫かもしれないし,何か追加しないと いけないかもしれない.自分にとって必要なステップを見つけるように してください.
(c)2007 翁桂
2007/5 初稿