仰向きで寝ること

体外離脱するには,私が夢のゲートと呼んでいる状態を越えて, 金縛りまで到達しなくてはいけません. そこまでの道のりを困難なく歩ききる方法を探すことが, 体外離脱の練習といえるでしょう.

このサイトでお勧めする方法では,眠気にさからって 体外離脱することはせず,いったん意識を失ってから 勝負することにしていますが,それでも寝てしまう前 にどれだけ準備をしておくかが鍵です. ですから,簡単に眠ってしまっては練習になりません. 寝た姿勢で,頭を覚醒状態に保つには,仰向けが最高だと思います. これは,立ったときの気をつけの姿勢,座ったときの正座に対応する 姿勢で,意識をだらしなく散漫にするのを避る効果があります. ですから,何が何でも,仰向けに寝る練習をしてください.

はじめのうちは,身体がむずむずして,寝返りをうちたいと 思うかもしれません.私もそうでした. これは,身体がヘンな疲れ方をしているからです. いわゆる「気のめぐりが悪い」というやつですが,そういってしまうと わかりにくくなるので,ここでは身体にコリがあって,血やリンパ液の 循環が悪くなっていると解釈しておいてください.背中あたりに 老廃物がたまっていると,仰向けになったとき気持ちが悪いです.

この状態は,マッサージやストレッチなどで解決できます.たとえば, 電動のマッサージ器で10分ほど背中をプルプルしてもらってから寝ると, うそのように大の字で寝られます.

大の字で寝られない方は,健康上の問題を疑ってみてください. 自力でしっかり直したいとお考えの方には,導引をお勧めします. 現代仙道百科を参考にしてください. この本に書いてある導引をひとつ,寝る前に行うだけで, 体外離脱の確率がグッと上がります.

形状記憶マットレス を使うのもお勧めです.




(c)2007 翁桂

2007/5 初稿


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